2011年3月28日
Kaya (カヤ)
独占インタービューby nino
イギリスのライブ・ヒップホップバンドKaya(カヤ)は、2011年3月11日カナダ最大のミュージック・フェスティバルCanadian Music Week 「カナディアン・ミュージック・ウィーク(CMW)」に参加。CMWと日本について、Kayaにインタビューをした。
Nino:CMWのライブはどうでしたか?
Kaya:最高だった!観客は素晴しく、楽しんでくれた。ほとんどの人が私たちの音楽を聴くのは初めてだったのに、踊ってくれて嬉しかった。時間が飛んだような感じで、もっと演奏したかった。観客とCzehoski(会場)のスタッフ、みんな、ありがとうございました!
Nino:CMWで学んだ最も重要なこと、面白い話や忘れがたい体験などはありますか?
Kaya:CMW参加は初めてだったので、どうなるか全然分からなかったけれど、結果としてとても素晴らしいイベントになった。ミュージシャンにとって貴重な資料が豊富にあり、音楽業界関係者に出会うチャンスも沢山あった。バンドなら、ぜひCMWに参加するべき。ジャンルに関係なくカナダは音楽活動する人々への支援体制が整っている。様々な人にアプローチし、話をすることを勧める。そのおかげで、私たちは既にカナダのライブツアーを計画中!CMWで思い出深いことはDinosaur Bones、Lisa MichelleとIheartthemusic.comのKimberlyに出会えたこと。KimberlyのブログIheartthemusic.com用にインタビューを受けた。
Nino:バンド名"Kaya"のいわれは?
Kaya:メンバー各自にとって意味があるバンド名を考えた。"Kaya"は色々な意味がある。たとえば"別世界"という意味で、ライブや作曲する時には私たちは別世界にいる感じがする。もう一つの意味は"啓発"。私たちの音楽で人々を啓発したい。
Nino:日本へ行ったことはありますか?
Kaya:まだ行ったことはないけれど、昨年プロモーションのためにマネージャーとレーベル関係者が東京を訪問した。日本市場へ進出するため、日本の音楽会社と連絡をとっている最中。いつかバンドとして日本へ行けることをとても楽しみにしている。現在、私たちの曲は日本のAmazonとiTunes で販売中。
Nino:日本で特にやりたいことはありますか?
Kaya:日本の人々と出会い、日本にどっぷりとつかりたい。本格的な日本の生活と文化を体験、新しい友達を作る、東京の主なレコード店で演奏する、日本のバンドと出会う、一緒にライブツアーをやる、などなど。
*Kayaは日本の皆さん、大震災・津波被災者のためにビデオメッセージを作りました。こちらでご覧ください。
Kaya プロフィール