楽曲、MV概要
カネコアヤノの「ロマンス宣言」、Vaundyの「踊り子」など、バイラルヒットの楽曲を彷彿とさせるようなベースでのイントロから始まる。最初はJ-POPのメロディーから始まり、洋楽のPOPが交わっている。サビでは、70~90年代にかけたパンクロックをはじめとするカウンターカルチャーから大きくインスピレーションを受けたメロディーラインとなっている。
また、2番と3番ではオルタナティブなフローとHIPHOPをルーツとしているラップが展開されており、癖になるメロディーと歌詞が展開されている。
MVはメロディーラインから昭和の音楽番組をイメージし、そこにコミカルなダンスを取り入れた。
この楽曲はCoCo.Jeeが制作に悩んでいる中、寝ている時の夢の中で着想を得たため、MVも現実と夢のパートに分かれている。
楽曲テーマとしては、しがらみに争っている20代前半を表している。
いろんな形の幸せがあると思うが、今の自分が置かれた状態も「幸せ」なんだという、まだ確信しきれていない思想を暗喩している作品となっている。