イタリアから素晴らしいピアノトリオ作品が登場!澄み渡るピアノの深い音色から生み出される美しいメロディーのテーマ、自由で豪快なインプロヴィゼイション、そしてそれを支え、絡み合う骨太なリズムセクション。 そのサウンドは確かにヨーロッパの現代的で洗練されたものなのですが、そこには往年のジャズの豪快であり、エネルギッシュなものが確かに存在します。ヨーロッパのクラシック音楽から続く芸術性とジャズの持つエネルギー溢れるインプロヴィゼイションが見事に融合したピアノトリオの傑作です!(JazzTOKYO)
グイド・サントーニ・トリオ:ヒル・トライブス (2023)
「このアルバムは、トリオの到達点を象徴するものであり、テレパシー的とも言える成熟した作品です。組曲の形で構想された9つのオリジナル曲は、約20年にわたる作曲の成果であり、3回の素晴らしいレコーディング・セッションによって記録され、三部作へと昇華しました。それぞれが私の魂、実験、経験、そして思考の投影を表現し、強いスタイルの繋がりによって繋がれた3つの個性的な作品です。」グイド・サントーニ