Interview: Spaceship Days
独占インタビューby FUCHSIA
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Interview / ArticleAlternativeRock
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2010年8月
独占インタビューby FUCHSIA

現在発売中のアルバムとこの秋リリース予定のセカンドアルバムについて、Spaceship Days のソングライターでもあるボーカルの Matt (画像左) とベースの Chuck (画像中央) にお話を伺いました。

Spaceship Days

FUCHSIA:こんにちは!インタビューに応じてくれてありがとうございます。日本のみなさんにあなたがたを紹介できてとても嬉しいです。とてもご活躍されていますが、年内バンドとして何かする予定はありますか?

Matt:年内は目下セカンドアルバム "Black Holes and Butterflies" の制作1本に絞ってるよ。かなりやっかいな作業だけど、インディーズバンドとして当然アルバムの制作やカバージャケットのデザイン、プロモーションまで全責任を担ってるからね。でも自由な方が気楽でいい。数週間後にはこの秋になる前にリリース予定のシングル "Shadow Walking" のビデオ撮影に入るんだ。このアルバム制作の過程ほどエキサイトするものはないよ。素敵なメロディにバッチリきめたサビ、それにかっこいいサウンドと、いつも自分たちが本当に作りたかったものだから。

FUCHSIA:バンドのほとんどの曲を Matt が書いてるそうだけど、心地よいサウンドにやさしい歌詞ですよね。あなたたちはメロディ先行型それとも歌詞先行型のバンド?

Matt:音とメロディが先にくるね。アコースティックギターを抱えて異なるコードをバラバラって並べてリズムをつける。ボーカルラインを書くほうはかなり地味な作業だ。いつもメロディをハミングして、何かひらめくまで意味のない言葉ででっちあげていく。ひとまず構成とメロディが整ったところで、のんびりとどんな曲にしたいかとかその雰囲気に合う歌詞は何かなどを考えるようにしている。いい作詞家って常に感性に気を配り、素直であることじゃないかな。

FUCHSIA:メンバー全員が同日に揃うことは難しそうだけど、いつもどこでどのくらいリハーサルしてますか?

Matt:ときには大変だけど、幸いテクノロジーってヤツが、Chuck の家やスタジオに集まる前に、僕らの気持ちや意見をまとめてくれる。それにしても3人が一同に会してそこで一緒にプレイする魅力にはかなわないな。

Chuck:Matt が書き上げたばかりのアコースチックのデモ曲を僕らにメールで送ってくるんだ。誰よりも先に曲を知ることができて、どうしたいかっていう方向性についてのアイデアなんかも練ることができるので、僕らが集まるときはもう準備が整ってわけさ。そんな感じで毎日練習していて、あとはパズルを1ピースずつ当てはめていくだけだよ。

FUCHSIA:The Halo Effect のアルバム収録中の話を聞かせてください。一番大変だったことや何かのトラブル、面白いハプニングなどはありましたか?

Chuck:The Halo Effect 制作では、夜遅くまで起きているのが一番大変だったかな、僕は。ベースパートの収録は簡単だから、他のみんながやってるのをそんなに多くはないけど真剣に聴いてるふりなんかしてた。

Matt:The Halo Effect の収録はけっこう楽勝だったけど、Black Holes and Butterflies はそうはいかない。アルバム発売を僕らのタイムスケジュールに合わせて発売させるために、誰かさんが僕に24時間で3曲すべてのボカルパートを収録するという素晴らしいアイデアを思いついてくれたもんだからかなりハードだ。さらに悪いことにプロデューサーが「無意識に」マイクを逆にインストールしてくれちゃったんだ。このちょっとしたアクシデントが発覚したのが午前2時。プロデューサー曰く「おっと悪い!もう一度全曲録り直さんといかん」だってさ。痛いなんてもんじゃないよ。

Chuck:あれはかなり笑えたね。僕は何もすることがなかったんで帰って寝たけど。

FUCHSIA:これは個人的に興味があるのですが、メンバーそれぞれの性格みたいなものを教えてもらえますか?

Matt:全く別の人間なんだけどChuckとGregはある意味よく似てるところがあって、2人とも異常なほど知的だ。一緒にいるとたまに自分がお間抜けな弟のように思えることがある。2人とも底抜けに面白いし、けっこう芸術家タイプだね。Chuck はいろんな意味でロックスターだ。彼がやって来ると雰囲気がガラッと変わるし、みんな彼と親しくなりたがる。Gregは音楽的な才能がありとても論理的で、異議を唱えたところで彼には勝てやしない。彼はどっか遠く離れたところから見ていて、その精神的なカンフーで相手をやっつけるんだ。

Chuck:Matt は僕が知る限り最も愉快なヤツであり、驚くべき集中力の持ち主だ。Jediみたいだよ。その上彼にはソングライターっていう自惚れが全くなく、彼がこれまでやってきたことを考えるとすごくいいヤツだ。

FUCHSIA:よくソングライターは自身の経験から曲を作ることがあると言われますが、あなたたちの曲の中には実際の話はありますか?

Matt:僕の歌は自叙伝のようなものじゃないけど、非常に誠実だってことは言える。ほとんどの場合、自分の過去の経験を引っぱり出してきたり、身の回りの出来事を見聞きしたものだったりする。剣山の上には立ちたくないからね。それって痛いだろ。苦痛を伴う歌詞の拷問なんてごめんだからね。

FUCHSIA:いつか来日してくれたら嬉しいですね。早くあなたたちに会えるのを楽しみにしています。最後に日本のファンに一言お願いします。貴重な時間をありがとうございました。

Matt:星が一列に並んだら、みんなの住む素晴らしい国に行きたいと思っているよ。僕たちへの応援、どうもありがとう。

Chuck:: 話ができて嬉しかったよ。みんな、僕らSpaceship Daysを世界共有のものにすべく支援してくれてありがとう。