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Interview: The Tanuki Project

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2011年3月18日
The Tanuki Project (ザ・狸プロジェクト)
独占インタービューby nino

女性ボーカルのNady(ナディー)、プログラミングとベースを担当するLegyl(レギル)で構成されたエレクトロ・ロックバンドユニットThe Tanuki Project(ザ・狸プロジェクト)は、2011年3月12日にカナダ最大のミュージック・フェスティバルCanadian Music Week 「カナディアン・ミュージック・ウィーク(CMW)」に参加。CMWと日本について、Nadyにインタビューをした。

Nino:CMWのライブはどうでしたか?

Tanuki Project:カナダ最大のミュージックイベントに参加できたことはとてもよい経験だった。世界中から集まった新しくエキサイティングなミュージックを発見できる場だ。でも正直なところ、起こったばかりの東日本大震災に震撼し、日本の人々と友人のことが頭を離れず、心から楽しんで集中することができなかった。

Nino:CMWで学んだ最も重要なこと、面白い話や忘れがたい体験などはありますか?

Tanuki Project:他のミュージシャン達に出会えたのは最も重要なことだと思う。特に、同じショーに出演したバンドHippy Mafia(カナダ/UK) とSpaceships are Cool (UK)とは、これをきっかけにこれから面白いコラボ(リミックス、共演など)を計画中だ。

Nino:バンド名"The Tanuki Project"のいわれは?

Tanuki Project:私のライフパートナーLegylと私でバンド名を決めた。私たちは漫画好きで、特にスタジオジブリ作品のファン。「平成狸合戦ぽんぽこ」というアニメを見てから狸がとても好きになった。何回もアニメを見ているうちに、映画のテーマ(環境保護 vs. 大企業)に共感するようになった。作曲活動したり、パーティに行ったり、生きているこの日常生活で狸になったような気分だよ!

Nino:日本へ行ったことはありますか?

Tanuki Project:まだ行ったことはない。日本へ行くことが今私たちの一番の夢。

Nino:日本語のホームページをお持ちですよね。日本語ができますか?

Tanuki Project:まだできません。今年11月に日本へ行くつもりので、これから日本語コースを受講する予定。

Nino:何故日本のことに興味があるのですか?

Tanuki Project:(Nady とLegylはフランス出身)幼い頃から日本の映画を通して、侍、お茶会、生け花や能楽など伝統的な日本のイメージを持っていた。でも、日本文化をもっと勉強してみると、料理、漫画、喧騒な東京、温泉、邦楽、北斎や入れ墨(二人とも持っている)なども気に入った。そして、日本の音楽ファンは世界一だと聞いている!

Nino:日本で特にやりたいことはありますか?

Tanuki Project:すべて!初めてだから、料理を味わう、クッキングレッスンを受ける、東京と他の地域を訪問する、旅館に泊まる、日本のミュージシャン達と出会う、共演する、などなど。

Nino:東日本大震災はあなたが日本へ行く計画に影響を与えますか?

Tanuki Project:周囲の人々は心配しているけれど、私たちは行くつもり。2011年11月、Japan Music Week(ジャパン・ミュージック・ウィーク)に参加し、日本のみんなに私たちの愛と支援を伝えたい。

*当月、モントリオールのライブで販売CDの収益は東日本大震災被災者救援に寄付された。


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