彼自身、アンビエントミュージック志向なので専らシンセサイザー演奏者と思われがちですが、実はギター等、いろんな楽器を演奏することができます。たとえば、日本の笛〜尺八、「世界で一番哀しい音色をもつ楽器」と呼ばれるDuduk(デュデュク)、ギリシャの民族楽器・ブズーキ(Bouzouki)など。ほかにもいろんな楽器を演奏することができます。もちろんスタジオレコーディング時に、シンセやギターにこういった楽器を重ねるときがあります。また、オーストラリアの原住民、アボリジニの楽器ディジュリドゥ(Didgeridoo)はダンスミュージックのトラックで使ったり、また今回のデビュー作品となったアルバム「Pillars of Light」でもサウンドテクスチャーとして使用しています。