定評ある国際ラジオステーションBBC Radio 1が組織するナショナル・ミュージック・コンペティションで勝利し100万人の投票を得るというのはズバ抜けた業績であるが、ライブ・ヒップホップバンドのKayaこそ、このナショナル・UK・コンペティションで勝利したバンドである。 これは次々と実績を重ねつつあるKayaの数多くの業績のうちのほんの一例である。 ヒップホップ、ソウル、スカ、ダブステップ、ドラム＆バス、そしてレゲエといったポピュラーなジャンルの音楽を融合させるフル・ライブ・バンド、Kayaはそのエキサイティングなコンビネーションとフル・ライブバンドとしてのアプローチで、評判高きUKの「アーバン・ミュージック・サウンド」幕開けの先駆けとなっている。 バンドはギタリストのMatt（マット）、ベーシストのTom Y（トム・Y）、ドラマーのTom H（トム・H）、そしてヴォーカリストのNatty（ナッティー）＆Aina（アイナ）で構成される。 耳にした瞬間に人々を魅了する楽器の旋律、キャッチーで魅力的なヴォーカルメロディー、そして聴く者の想像力を駆り立てる歌詩とで、世界中のどんな聴衆をも魅了することができるミュージック・グループ、それがKayaだ。 Kayaのミュージシャンはそれぞれ異なった音楽バックグランドの出身者たちである ‐ ロックドラマー、ダブ/レゲエのベースギタープレイヤーにジャズギタリスト ‐ パワフルで斬新なライブ・アーバン・ポップ・サウンドを創り出すために、メンバーそれぞれが異なる音楽素材を持ち寄って結集したのだ。 そして更に、男性＆女性ヴォーカリストであるNatty（ナッティー）＆Aina（アイナ）を伴うことで、世界中の男性オーディエンス、女性オーディエンス両方へのアピールを実現。 Kayaのサウンドとイメージは特に16歳-30歳、そして30歳以上の層のオーディエンスにアピールするものでそれらの層からの人気が高い。 Kayaは過去数年間の間にヒットチャートNo.1アーティストのSugababesやNe-Yoと共にヨーロッパ中でパフォーマンスを繰り広げ、UKでもUK以外の国でも高い評判を得るライブバンドとなった。 人気のミュージックビデオやリミックス曲とともに8月9日に発売予定のKayaのデビューソング「Rat Race」は、9週間にわたりBBCラジオで大々的に流された他、アメリカ、クロアチア、ルーマニア、オーストラリア、ニュージーランド、ベルギー、フランス、ドイツ、オランダ、アイスランド他多くのラジオステーションでも大々的に流されるという業績をすでに達成している。 世界中の電波に乗って大成功の証明がされつつあるもう一つのUKミュージックの輸出である。 現在Kayaは、2011年初頭にリリース予定のデビューアルバム「Look Beneath The Surface」のレコーディングとその生産を終えつつあるところである。 音楽ビジネス以外にKayaは、Music4Children.orgというチャリティ団体と密接に関わりチャリティ活動を行っている。Music4Children.orgは世界中の恵まれない子供達、貧困に苦しむ子供達を救う目的で設立された団体で、子供達のために寄付金を募り、学校を造り、また、リソースの提供を行うなどの活動を行っている。 Kayaの男性ヴォーカリストのNatty（ナッティ）はチャールズ皇太子のチャリティ団体「The Princes Trust」の大使を務めており、チャリティ団体の代表として「World’s Highest Concert! （世界一高い場所でのコンサート）」という「ギネス世界新記録」を達成すべく、エベレストに登りパフォーマンスを行い基金を募るというプロジェクトをこの秋に開始する予定であるが、このイベントの模様はUK国内のメインTV他、世界各地のTVで放映されることになっている。
