Ovidio de Ferrari(オヴィディオ・デ・フェラーリ)の父親はイタリア移民の息子でミュージシャン。母親は尊敬されるピアノ教師。オヴィディオは幼い頃、即興曲をピアノで弾き、生まれながらのピアニストだと母親が気づく。そして成長後は作曲家となる。 オヴィディオは南アメリカのチリ共和国、Inquique(インキケ)生まれ。3人兄弟の次男で、5歳になってピアノを適切に弾くことができるようになるまでは、ピアノで遊んだり、即興曲を弾いたりしていた。 “自然と楽器に親しんだこととミュージシャンの家庭で育ったおかげで、幼い頃から音楽を作る才能を培うことができた。” (家族及び親戚のほぼ全員がピアノを弾ける) “世界中のみんながピアノを弾くものだと思っていた。” − Ovidio 10歳で、The Choir of the University of Chile(チリ大学コーラス部)のシンガー兼ピアノ奏者としてコンサートに出演し始める。 1965年、15歳でチリのArica市にある高校を390人中から首席で卒業。 チリ大学教養学部(サンティアゴ)の音楽院で音楽と作曲を研究するための奨学金を受け取る。 今までに25カ国で演奏。 演奏、プロデューサー、指揮者、主催者として何百もの音楽イベントなどで活躍。 2000年、アラブ首長国連邦のドバイに音楽専門学校を設立。Ovidio Music Institute™(オヴィディオ・ミュージック・インスティテュート)で毎年300人以上の生徒達が様々な分野を学んでいる。 2005年6月〜2006年5月、オヴィディオはドバイ室内管弦楽団の指揮者に任命される。 現在、世界中から集まった25人のプロミュージシャンから成る室内管弦楽団と共に、作曲や演奏活動を続けている。