グレース・バウワーズは18歳のギタリスト、ソングライター、そしてバンドリーダーとして、目覚ましい活躍を遂げている。ジョン・オズボーン（Brothers Osborne）のプロデュースによるデビューアルバム『Wine On Venus』は、独立リリースながらも大きな注目を集め、Forbesは「中毒性のある楽しく華やかなパーティー」と評し、Rolling Stoneは彼女を「ナッシュビルの新たなギターヒーロー」と称賛した。 B.B.キングのブルースやSly And The Family Stoneのソウルフルなファンクに影響を受け、ダイブバーで腕を磨いてきたバウワーズは、パンデミック中にSNSでギター演奏の動画がバズり、一躍脚光を浴びた。以来、最も注目される若手ギタリストの一人となり、世界中の新世代女性ギタリストたちにインスピレーションを与えている。 彼女はロサンゼルスで開催されたVariety誌のHitmakersイベントにて「Next Gen」賞を受賞。さらに、「Jimmy Kimmel Live!」での深夜番組デビュー、「CBS Mornings」やNPRの「All Things Considered」への出演を果たし、The Red Clay Strays、ゲイリー・クラーク・ジュニア、The Allman Betts Family Revival、The Rootsとのツアーも成功させた。 この夏にはスラッシュやBrothers Osborneとツアーを行い、Billy Idolとは「Fired Up For Summer」チャリティーコンサートで共演。また、彼女自身が主催する「Grace Bowers & Friends: An Evening Supporting Love, Life & Music」では3万ドルを集め、そのうち1万5000ドルをMusiCares®に寄付するなど、音楽を通じた社会貢献にも力を注いでいる。