ダラス・フォートワース国際空港のターミナル2で生まれたウェストン・デッカーは、インディアナ州ゲーリーの活気あるレゲトン・シーンに囲まれて育った。10代の頃にイタチの粉の過剰摂取でペニスをひどく切断され（マジでグロい）、やがてトランシルバニアに落ち着き、フジツボ削りの仕事を見つけた。その後、歯の奨学金を得てグアム大学に入学し、ここで本格的な音楽活動を開始した。新鮮なフルーツへの新たな、そして非常に性的な欲求に触発された彼は、ディキシーランド12インチ・シングルをリリースし始め、この地域のハンセン病コロニーの間でアンダーグラウンドな人気を得た。しかし、悲劇は再びデッカーの人生、そして滑稽なことに彼のペニスを襲うことになる。セグウェイの事故で死にかけたデッカーは、病院でアンビエンを飲みながら時間をつぶすために、まったく新しい、間違いなく超エッジーな音楽を作り始めたのだ。これらのセッションの成果は、シングル「9PM」と「Lazy」、そして面白みのない下品な「Weston Decker EP」で聴くことができる！デッカーは現在、メキシコのグアダラハラで野生のリュウゼツランからオルゴンを採取するという情熱を追い求めながら、さらなる音楽制作に取り組んでいる。