KAMIJO(元・LAREINE)とHIZAKI(元・SULFURIC ACID)を中心に2007年に結成。メンバー全員が18世紀の頃のフランスを意識した格好をしており、曲やPVにも色濃く反映されている。 6月に「ベルサイユ バンド」がYahoo! JAPANの検索上位にランクイン。また、『めざましテレビ』などで男性限定ライブの様子やインタビューなどが放送された。2008年3月下旬にはヨーロッパでバンド初の海外ライブを行った。
Versaillesの楽曲の歌詞は全て物語として繋がっているが、オムニバスアルバム「CROSS GATE 2008〜chaotic sorrow〜」収録のSFORZANDOは例外である。
アメリカで同名のアーティストが商標登録を行っていたため、2008年8月19日に公式サイト上にてアメリカでのライブを行うための新バンド名を募集することとなった。その結果、同年9月14日に「Versailles-Philharmonic Quintet-(ヴェルサイユ・フィルハーモニック・クインテット)」とすることを発表。なおこのバンド名はアメリカ国内でのみ使用されるバンド名であり、「Versailles」という元のバンド名を捨てたのではないとのこと。
メジャーデビュー直後、ベーシスト・Jasmine Youの体調不良のため、活動を一時的に休止。しかし2009年8月9日、Jasmine Youが急死し、当分の間活動を見合わせていたが、2009年10月25日の「V-ROCK FESTIVAL '09」出演より活動を再開した。
2010年9月4日、渋谷C.C Lemon Hallでのライブにて新メンバーのMASASHI(ベーシスト)が加入。
2012年12月20日、NHKホールでのライブをもって活動休止。
2015年12月20日、活動再開を発表。同月28日に、「復活の儀式」(ライブ)を執り行うことを発表した。