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ニールセン・サウンドスキャン・レゲエ・チャートでアルバムが好調な滑り出しを見せ、勢いに乗るデスモンドが、近々あなたの街のライブハウスに登場します！フレッシュで新しい、そして響き渡る歌声を持つデスモンドは、10曲を収録したアルバム「Happiness Is Priceless」でチャート初登場4位を獲得しました。このアルバムは、驚異的なディーン・フレイザー、才能溢れるクーリック・クラーク、そしてヒットメーカーのマイキー・ベネットの協力を得て制作され、ニューヨークからはシドニー・ミルズとジェームス・ゲイトリーという強力なアーティストが参加しています。ジャマイカを代表するアナウンサー、リッチー・Bもこのアルバムを絶賛しています。

デスモンドはジャマイカのキングストン出身。彼に会えば、まず音楽が彼のDNAに深く刻み込まれていることに気づくでしょう。彼の輝かしい功績の数々には、ボーカルパフォーマンス、指揮者、そして音楽教師としての数々の賞賛も含まれています。彼は南ミシシッピ大学で音楽博士号も取得しています。

クラシックからゴスペルの要素を持つレゲエまで、デズモンドの多彩な音楽スタイルは、教会に通っていた幼少期に芽生えました。彼の音楽の旅は、キングストンのローリントン・タウン・セブンスデー・アドベンチスト教会で始まりました。養父母に連れられて教会に通い、クラシックとゴスペル音楽に触れたのです。8歳になると、すぐにツアーの醍醐味を味わい始め、1980年代に最も人気を博したゴスペル・グループの一つ、ゴスペル・プロクレイマーズのオープニングアクトを務めました。

ジャマイカの名門男子高校で、音楽学部の名声を博したキングストン・カレッジでは、世界的に有名なKCチャペル合唱団に、合唱団員、ソリスト、そして副合唱指揮者として参加し、精力的に活動しました。デズモンドはその後、ジャマイカ屈指の合唱団を音楽的才能で豊かにしました。その中には、教区祭典合唱団、ジャマイカ国立合唱団、そして彼が創設者兼芸術監督を務めたジャマイカ・ボーカル・アンサンブルなどがあります。

しかし、デズモンドは多才ですが、音楽の才能は合唱団だけにとどまりません。ジャマイカのLTMナショナル・パントマイムで主役を務め、有名なワード劇場で演技と歌唱を行いました。また、クラブ・ジャマイカやアメリカーナ（現在は豪華なムーン・パレス）といったジャマイカ北海岸のホテル巡回でキャバレー公演も行いました。さらに、デズモンドはジャマイカ作曲家・著述家・出版社協会の初代理事も務めました。

時は流れ、2020年現在、デズモンドは長年にわたり、ニューヨーク市内および近郊の様々な合唱団で学び、活動を続けてきました。そして今、彼は大胆な新たな一歩を踏み出しました。彼が新たにリリースした、心温まるアルバムは、新型コロナウイルスのパンデミックによる憂鬱からリスナーを解放する絶好のタイミングで、店頭とオンラインで発売されました。このエキサイティングなアルバムは、ゆったりとしたミッドテンポから活気あふれるアップビートへと私たちを誘います。主なテーマは、お金、あるいはお金の不足、そして私たちの現実が人生の選択にどう影響するかです。

「ルーツ・レゲエ、ダンスホール、そしてR&Bを融合させた、刺激的なニューアルバムにワクワクしています。長年、フルタイムで学生として活動してきた私にとって、このアルバムは長年培ってきた音楽的創造性の解放だと考えています」とデズモンドは語りました。

ボブ・マーリーとブルーノ・マーズにインスピレーションを受けたデズモンドは、レゲエ・ツアー・サーキットへの参戦準備を整えており、新作がラジオで放送され、チャートに食い込むことを期待しています。