ボーカル兼ギターのイギリス人アンディ・マッキンレイと、キーボード&シンセサイザーの福田セイジ、ベースの石井ユカコ、ドラムの村上ヒロキからなる英日混成の4ピースバンド。東京のライブハウスを中心にロック&ファンク&ダンスミュージックを融合させたコスモポリタンなサウンドパフォーマンスを展開している。2004年、アンディが都内のライブハウスで始めたジャムセッションで「つのだ☆ヒロ音楽教室」の講師だったヒロキと出会い、同じくジャムセッションの常連だった大学生のユカコを迎え、トリオでハウスバンドとしてスタートする。スタンダードナンバーに加え徐々にオリジナル曲もプレイするようになり、それが大阪のバンド・アクアをオリコンシングルチャート入りさせたDoloop Production のプロデューサーJ☆STILLTONの目に留まり、アンディが彼のプロジェクトにも参加するようになる。その後他バンドで活躍していたキーボード&シンセサイザーのシンジが加入したことで、それまでのロック&ファンク&レゲエに、ダンスミュージックのテイストも加わり現在のキンレイサウンドがカタチ作られていく。そして今夏、満を持してJ☆STILLTONをプロデューサーに迎えアルバム“Whose The Clown”をリリース。恵比寿What The Dikkensにてリリースパーティを開催し好評を博す。
キンレイサウンドの特徴はバンドとしてのシェイプが整っていく過程で次第に熟成されていったと言えるだろう。マンチェスターから単身日本に来たアンディが、東京でジャムセッションを通じてヒロキとユウコに出会い、その後そこにシンジも加入し今のバンドのカタチが出来上がってきたように、そのサウンドも、アンディの遺伝子に生まれながらに組み込まれているUKロックが、ファンクやレゲエと出会い、さらにダンスミュージックの要素をも呑み込み、今やいちジャンルでは括れないボーダーレスなグルーブを生み出すようになっている。さらに最新のアルバムではJポップ&ヒップホップのトッププロデューサーであるDoloop Production のJ☆STILLTONを迎え、今までにないアレンジ&テイストとのさらなる融合に成功している。だがどれほど説明しても大した意味はないだろう。やはり言葉より、彼らが生み出すコスモポリタンなサウンドとグルーブを聴いてもらう方が話しが早いのは言うまでもないだろう。