アメリカ出身のシンガー・ソングライター・プロデューサー Bruce Baker(ブルース・ベイカー)は、音楽を通して人の心に触れる才能を神から与えられたことに敬意を払う。
若い頃に音楽の持つ力を認識した。 「Progress Village Elementary(プログレス・ヴィレッジ小学校)の生徒だった12歳の時に初めて作曲。曲名は"People Do It Everyday"(ピープル・ドゥ・イット・エヴリデー)。」 これが始まりとなった。
15歳の時に教会の歌コンテストに参加して優勝したことで、音楽活動をすることが神からのおぼし召しだと認識した。 ブルースは語る、「神は音楽を通して神の国を啓くためにのちに私を使うつもりなのだ、と牧師から告げられた。」 この時は苦しい旅が待っているとは知る由もなかった。
彼は年を重ねるにつれて摂食障害、家族の問題や麻薬中毒などによって、命にかかわるほど苦しんだ。 「10年間麻薬中毒で苦しんだ。でも神はヘロインとコカイン中毒から私を救ってくれた。そのおかげで現在生きている。」
「母は乳がん、父は前立腺がんと診断されたが、神の癒しの力で二人とも完治した。神が私を救ったことを思い出し、病気や苦しんでいる人々がまだ多くいることに触発されて曲「I AM YOUR HEALER」(アイ・アム・ヨアー・ヒーラー)を書いた。」と感情を抑えきれなくなりそうなブルースが述べる。
キリスト教の牧師として12年間務めたあと、やっと神はBruce Baker(ブルース・ベイカー)がこの曲を作ることを認めてくれた。 どんな状態でも、無理と言われても、神は不可能を可能にできる。なぜなら神は癒すことにこの上ない喜びを感じる究極のヒーラーだから。 ブルースはこのことをリスナーたちに伝えたい。
「神は『偉大な医者』だと思う。心、身体、金銭問題、薬物中毒など、神は何でも解決できる。この曲によって人々が私の目を通して神を見えるようになって欲しい、そして諦めずに自信を持って欲しい。最良の時はこれから来ることを。」